米国公認会計士の試験内容

米国公認会計士の試験の内容についてざっと説明します。 試験問題、採点、合格基準は全米で統一されており、各科目75点以上で合格とされる。75点とは単純な75パーセントでは無いです。 各セクションごとに得点がされない問題も含まれており、例えば、BECのWritingの問題3つのうち1つは回答しても得点されない問題となります。どの問題が得点されない問題かは試験中に分からないのです。 また、コンピューター試験のため、試験問題も実力によって変化する。例えば、初めのセクションが平均程度の得点であれば次のセクションも平均レベルの問題となります。その代わりより多くの問題に正解しなければ合格できない。BECを例にすると、2セクション目も平均程度の得点であれば、3セクション目も平均レベルの試験問題がでるが、この場合は3セクション目で非常に良い成績をとり最後のWritingで非常に良い成績を得点しなければ合格は難しいと言われています。 uscpa USCPA米国公認会計士試験ブログ.ブログンズ（受験生&合格者）